虫対策はコレだ!家の虫が減らない原因は庭かも?造園技能士が教える防虫対策

こんにちは。観葉植物のある暮らし、運営者の「ユウスケ」です。
春から夏にかけて気温が上がってくると、どうしても気になってくるのが家の虫対策ですよね。新築やマンションへ引っ越したばかりでも、どこからともなく虫が現れて驚いた経験がある方も多いのではないでしょうか。
最強の防虫グッズを探したり、ハーブを使った安全な対策を調べたりと工夫は尽きませんが、実は家の中の虫問題は「庭や外構の環境」と深く繋がっています。

💡 虫が出にくい家に共通するポイント
- 風通しを良くし、湿気を溜めない
- 不要な物(ダンボールや落ち葉)を置かない
- 外壁や基礎まわりをスッキリさせる
- 植物や小物を厳選する「引き算の庭」を意識する
虫対策は「強力な殺虫剤」を探すよりも、虫が住みにくい環境づくりを行う方が圧倒的に重要です。

僕が造園の仕事をしている大分県日田市のように、盆地で湿気がこもりやすい地域では、外の環境が室内の虫発生に直結しているケースを現場で頻繁に目にします。この記事では、庭や外構という外の環境からアプローチして、家の中に虫を寄せ付けないためのコツをプロの視点から分かりやすく解説します。
- 家の周りから虫が侵入しやすくなる意外な盲点
- 植物やハーブを活用した自然な虫よけのアイデア
- 入居前やリフォーム時にやっておきたい予防策
- 将来のメンテナンス費用を抑える「引き算の庭」の作り方
造園技能士が語る家の虫対策と外構

庭づくりや外構のデザインは家の第一印象を決めますが、そこが虫たちの住処や侵入ルートになってしまうことも少なくありません。現場で見てきたリアルな視点から、虫と庭の関係性について紐解いていきます。
憧れの庭づくりと虫の侵入経路
マイホームを持ったら「緑あふれるガーデニングを楽しみたい」と夢が膨らみますよね。しかし、憧れだけで植物を植え込みすぎると、庭の中に日陰や風の通らない「よどんだ空間」がたくさんできてしまいます。
虫たちにとって、直射日光を避けられ水分も得られるジメジメした環境は、最高の隠れ家であり繁殖の拠点です。
特に注意すべきは、家の基礎にある「通気口」の周辺です。すぐ前に背の高い植物や低木を植えると、風に乗ってそのまま床下や家の中へ虫が入り込んでしまいます。外壁にピタッと這わせたツル性植物も、虫にとって「2階や窓への階段」になってしまいます。
庭のデザインは、見た目の美しさだけでなく「風通し」と「日当たりの良さ」を最優先に設計するのが基本です。外壁や基礎周りにはあえて植物を植えず、砂利やコンクリートでスッキリさせる「引き算」のスペースを作ることが、家を守る強力な防衛線になります。
風通しを確保するための具体的なアクション

- 植木鉢やプランターは地面に直置きせず、フラワースタンドなどで高さを出す。
- 枝葉が混み合ってきたら、こまめに剪定して太陽の光が根元まで届くようにする。
- 壁面から最低でも30〜50cmは離して植物を配置する。
この工夫を取り入れるだけで、虫が好む環境を劇的に減らすことができます。
とはいえ、自力で脚立に乗って高所の枝を切ったり、大量の枝葉をゴミ袋に詰めて処分したりするのは、ケガのリスクや膨大な労力がかかって大変ですよね。
見積もり後の追加料金は一切かからないので、まずは気軽にプロの力を借りてみるのも賢い選択です。庭木1本2,890円〜という低価格で、上場企業が運営する安心のサービスに任せて、風通しの良いお庭をサクッと取り戻しましょう!
湿気対策が鍵となるコバエとゴキブリ
家の中に現れるコバエやゴキブリの多くは、外の環境から侵入してきます。彼らが最も求めているのが「水(湿気)」です。
水はけの悪い庭や、常に湿っているベランダの土は、あっという間に虫たちのオアシスになります。特にコバエは湿った腐葉土で爆発的に繁殖し、ゴキブリも水分を求めて引き寄せられます。
植木鉢の受け皿に溜まった水や、放置された空のバケツ、古タイヤなどに溜まったわずかな雨水も立派な水飲み場です。
湿気を溜めないための重点チェックリスト
| チェックする場所 | 具体的な対策とポイント |
|---|---|
| 植木鉢の受け皿 | 水やり後に出た水は必ず捨てる。屋外なら受け皿を使わないのが鉄則です。 |
| 庭のくぼみ・水たまり | 雨水が溜まる場所には土や砂を入れて高さを出し、水勾配(傾斜)をつける。 |
| 放置された容器類 | バケツやプランターは逆さまにして置くか、不要なものは処分する。 |
| エアコンの室外機周り | ドレンホースからの排水が土に染み込み続けないよう、排水溝へ誘導する。 |

地面の一部を防草シートと砂利にしたり、透水性のあるインターロッキングに変えたりすることで、表面の水たまりを効果的に防げます。
ただ、費用を抑えようと市販の安い防草シートを自力で敷いても、すぐに破れて結局雑草や虫が再発し、やり直しになるケースも少なくありません。
敷くだけで長期間しっかりシャットアウトしてくれる専用アイテムを使えば、後々のメンテナンスが劇的にラクになります。面倒な庭の手入れから解放される確かな品質の防草シートで、清潔な環境をキープしましょう。
こうした小さな「水・湿気をなくす」工夫の積み重ねが、家の中への虫の侵入を確実に防ぎます。
植栽選びで変わるハーブの忌避効果
庭に植物を置きたいけれど虫は避けたいという方には、虫よけ効果(忌避効果)を持つハーブがおすすめです。
ゼラニウム(蚊連草)、レモングラス、ペパーミントなどは、虫が嫌がる特有の香りを放ちます。玄関先や勝手口など、侵入ルートの近くに鉢植えを配置しておくと、おしゃれな外観を保ちつつ、自然のバリアとして機能します。
ハーブを取り入れる際の注意点
ハーブの香りはあくまで「嫌がる」だけで、強力な殺虫効果はありません。また、ミント類などは生命力が強すぎるため、地植えにすると庭中に広がり、葉が密集してかえって虫の隠れ家(湿気の温床)になるリスクがあります。
ハーブは「地植えではなく鉢植えで管理する」「定期的に剪定をして風通しをキープする」というルールを守って取り入れましょう。
庭のダンボールや落ち葉の放置リスク
庭の隅に、ネット通販のダンボールや落ち葉の山を放置していませんか? これは虫たちにとって「超高級ホテル」を建設しているようなものです。
ダンボールは保温性と保湿性が高く、ゴキブリやダニにとってこれ以上ないほど快適な越冬・繁殖場所になります。また、雨を含んだ落ち葉の層は、ムカデやヤスデ、ダンゴムシといった地表を歩く不快害虫の絶好の隠れ家です。暖かくなると、彼らはそこから一斉に家の基礎を這い上がり、室内へ侵入してきます。

絶対NG!庭に放置してはいけない不用品リスト
| 放置しがちなアイテム | 引き起こされるリスクと対策 |
|---|---|
| ダンボール・紙袋 | 保温保湿が抜群。ゴキブリの卵を産み付けられるリスク大。すぐに資源ゴミへ。 |
| 落ち葉・剪定枝の山 | ムカデやヤスデのベッドになります。こまめに掃き掃除をしてゴミ袋へ。 |
| 使いかけの古土・肥料の袋 | コバエやダニが発生。必ず密閉容器で保管しましょう。 |
| 使わない植木鉢のタワー | 重ねた隙間にクモやゴキブリが潜みます。不要なものは思い切って処分を。 |
庭やベランダをすっきりと「引き算」し、虫の隠れ家となる不要物を徹底的に排除することが、非常に効果的な防虫対策になります。
外構リフォームで排水管の隙間を防ぐ

家の中を綺麗にしていても虫が出る場合、家と外をつなぐ「見えない隙間」が原因です。特に注意すべきは、基礎や外壁を貫通している「排水管」や「配管」の周りです。
経年劣化や地震の揺れで生じた数ミリの隙間から、ゴキブリやムカデはスルスルと侵入してきます。「キッチンのシンク下を開けたらよく虫が出る」という場合は、配管の根元を疑ってください。
外構リフォームの際には、業者に「防虫対策として、配管周りの隙間をパテやコーキング材でしっかり塞いでほしい」と具体的にリクエストしておくことを強くおすすめします。
「自力のDIYパテ埋めでは完全に塞ぎきれず、結局また虫が出てきて苦戦する…」「どこに頼めばいいか分からない」という方も多いです。
出張費や見積もりは0円で、最短5分で折り返しの連絡が来るスピード対応なので、まずは相場を知るためだけでも一度相談してみるのがおすすめです。カーポート修理や外構リフォーム全般に強いプロの目線で、虫を寄せ付けないお庭へ確実にアップデートしてみませんか?(※スムーズなご案内のため、お申し込みは必ずWEBから行ってくださいね)
基礎周辺(犬走り)をコンクリートや砂利で覆い、土を露出させないことも物理的な侵入ルートを断つうえで非常に有効です。
引き算の庭で作る家の虫対策とメンテ

ここからは、あれもこれもと詰め込むのではなく、あえてシンプルにする「引き算の庭」という考え方を軸に、手入れの手間を減らしつつ清潔な環境を保つアクションを解説します。
入居前に対策する室外機と基礎の防虫
新築や引っ越し時、家具を運び込む前の「空っぽの状態」は、虫対策のゴールデンタイムです。
絶対にやっておくべきは、エアコンの「室外機」の対策です。排水を行うドレンホースの先端が地面についたままだと、そこからゴキブリが這い上がり室内へ侵入します。ホームセンター等で売っている防虫キャップをホースの先端に取り付け、地面から少し浮かせておくのが鉄則です。
また、家の外周ぐるりと一周、基礎の立ち上がり部分と土の境目に粉末タイプの防虫パウダーを撒いておくと、ムカデなどの歩行性の虫を強力にブロックできます。
手間を減らす網戸とエアコンの管理
「網戸を閉めているのに虫が入る」という場合、使い方が間違っている可能性があります。引き違い窓の網戸は「右側」に配置して使うのが正解です。左側にして窓を中途半端に開けると、構造上数センチの隙間が生まれてしまいます。
エアコン内部のホコリとダニにも注意
エアコンのフィルターにホコリが溜まると、それをエサにダニが大繁殖します。結露水とホコリが混ざればコバエの原因にもなります。定期的なフィルター掃除を心がけることが、結果的にアレルギーを防ぎ、一番の手間いらずな環境づくりに繋がります。
ダニやトコジラミを防ぐ日常の換気
トコジラミやダニは「高温多湿」な場所を好みます。気密性の高い現代の住宅では、意識的な空気の入れ替えが必須です。
誰でも無料でできる最大の防虫対策は「日常的な換気」です。天気の良い日は対角線上の2つの窓を開け、クローゼットや靴箱の扉も開け放ちましょう。湿度を下げるのと同時に、こまめに掃除機をかけてエサとなるホコリを取り除くことが確実な退治方法です。
生ゴミを置かない清潔な外周の維持
家の中の虫発生を抑えるうえで、家の外周の清潔さは極めて重要です。ゴミ収集日まで勝手口の外に生ゴミを仮置きする行為は、ハエやゴキブリ、ネズミなどの害獣を広範囲から強力に引き寄せてしまいます。
もしすでに「家の周りでネズミや謎のフンを見かける」という場合、自力での対策では完全に追い出すのは難しく、衛生的なリスクや精神的ストレスも計り知れません。
見積りや出張費、キャンセル料も無料なので、「もしかして…」と不安を感じたら相見積もりの1社として気軽に呼んでみてください。全国24時間対応、13,000円〜で上場企業がアフターケアまで万全にサポートしてくれるので、夜の不安なトラブルも即解決できます。
💡 あわせて読みたい
「庭の土が掘り返されている」「夜中、天井裏から足音がする…」といった異変を感じている方は、害獣のサインかもしれません。造園のプロ目線で自力対策の危険性と失敗しない業者の選び方を解説しています。
生ゴミは外に出さず、家の中で密閉性の高いゴミ箱を使って管理するのがベストです。家の外周にはニオイの出るものや不要なものを一切置かず、「清潔な引き算の空間」にしておくことが、家全体を守る強力なバリアになります。
業者に頼むシロアリ予防と将来の費用

最も恐ろしい害虫である「シロアリ」は、光や乾燥を嫌い、地中から基礎の内側を通って床下へ侵入します。内部から木材を食い荒らすため、生活している上では被害に気づきにくいのが厄介です。
市販のスプレーで自力で完全に防ぐのは不可能です。新築から5年経過時や中古住宅購入時には、専門業者に床下の点検と予防工事を依頼することを強く推奨します。(出典:公益社団法人 日本しろあり対策協会『シロアリ防除について』)
費用や安全に関する重要なお知らせと業者選びのコツ
悪徳業者による請求トラブルを避けるため、必ず複数の業者から相見積もりを取り、保証内容(5年保証等)を比較検討することが重要です。大規模な修繕工事に発展する前の「家の保険」と考えれば、定期的な予防点検は非常にコストパフォーマンスの高い投資です。
家の虫対策を叶える引き算の庭まとめ

マイホームを持ったら理想的な庭を作りたい気持ちは分かりますが、最初から植物やオブジェを詰め込みすぎると、お手入れが追いつかず「虫の温床」を作ってしまいます。
無理なく管理できる「引き算の庭」の視点を持つことが何より大切です。植物の数を厳選する、不要品はすぐ処分する、外に水たまりや生ゴミを置かない。こうしたシンプルな引き算の行動が、結果的に衛生的で虫に悩まされない空間づくりに直結します。
最初から完璧を目指す必要はありません。「最近、庭の風通しが悪くなってきたかな?」と感じたら、不要な植木鉢をひとつ片付けるなど、小さな一歩から始めてみてください。虫の不安がない居心地の良いマイホームを目指していきましょう!
🌱 もっと理想の庭&ガレージ空間を作りたい方へ
「お庭の虫対策だけでなく、しつこい雑草の防ぎ方や、おしゃれで手のかからないガレージの作り方、最新の防犯対策まで、外構全体をもっと快適にアップデートしたい!」という方は、以下の完全ガイドもぜひ保存して読んでみてくださいね。




















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